モロッコ隊員 卓球を楽しむの巻

青年海外協力隊 2018年度3次隊 卓球隊員としてモロッコで活動中の日記

合宿終了 意外な結末に

ぼんじゅ~る!

 

合宿が終わってから1週間ほどが経ちました。

ベニメラルに帰ってきてから、同期の任地へ行ったり、

みんなで小旅行をしたり、久しぶりに楽しめました!笑

 

今回はすこし時間が空いてしまいましたが、

合宿を終えて、誰が代表入りしたのか、

振り返ってみての感想を書いていこうと思います!

 

前回の記事はこちら

 

shttc.hatenablog.jp

 

代表決定

 

以前の記事でも、代表選考会の様子を書いていたのですが、

僕の知らないうちに代表が決まっていたようです。

 

合宿当初は5人のメンバー団体戦個人戦、ダブルス等のメンバーを

決める予定だったようですが、ロッコ卓球連盟からの指令で、

メンバーは6人でも問題ない、との通告があったようで、

1回目の選考会で残った4人に加え、フランスの2名を合わせて6人とのこと。

 

そこで、代表選手の中でも2回目の選考会をやってほしい選手と

そうでない選手が出てきました。

 

原因となるのは・・・団体戦のメンバー。

基本的に6人全員ベンチに入れると思うのですが、

実際に試合をするのはたったの3人だから。。

 

2回目の選考を希望する人は、前回に2位だった選手です。

 

彼と1回目の選考の時に、負けた相手について話をしました。

 

彼曰く、

毎日の練習でも身体も疲れていたし、

1回目の選考はパスできる状態だったので、60パーセントの力で試合をした。

それに、負けた相手もスイスから来て初めて試合をする選手だったので、

今回は分析で2回目の選考会で勝つつもりであった。

 

ということのようで、2回目の選考でフランスから帰ってきた選手以外に

勝てることができれば、彼が団体戦のメンバーに入れると思っていたようです。

 

僕も別に悪いことではないように思うし、

2回目があると思って、急遽予定が変わり、団体戦出場を逃すのは

ちょっと可哀そうかなとか思ったり。笑

 

他にも同じような問題があって、

選手とコーチが言い合いになる場面も。

お互い言い合いをしても、卓球協会が全ての権限を

握っているため、どうしようもないという現状。

 

 

ロッコ卓球協会

 

同僚とカフェに行く機会があり、そのことについて話しました。

協会は口では、ラバーやラケットを買ってくれると言っているようですが、

なかなか行動してくれない。

練習に必要なボールをあまり用意してくれない、

わけのわからない選手の推薦等、問題は多いです。

 

協会の会長が変わるまでは、モロッコ卓球協会は暗いかな。

以前、僕の前任がいたころは、協会の会長がお金を横領して、

それが発覚して国際大会へは参加していなかったようです。

 

他にも国際大会前の合宿も協会側が場所を決めたり

日程を決めたりしているようなんですけど、

なんせ日程が悪い。。

 

試合直前に選考会をやって、その後は1週間くらい練習ができない。

今回の合宿が終わったら、みんな自宅に帰るんですけど、

そこからは卓球を練習する場所がない人がほとんどで、

大会1週間前だけまた集まって練習するみたいな感じです。

 

もっと早くに代表選手を決めて、もっと長い期間練習すべきでしょ!

これじゃ、日本で趣味で卓球やってる人たちと一緒!笑

 

要約すると・・・

協会が終わってる。。

 

 

 

帰宅後

 

久しぶりに我が家に帰ってくると安心するもんですね。

ここに来て半年、ベニメラルに帰ってくるだけでホッとする感じがしだした。笑

 

2日くらい家でだらだらしてから、同期の誕生日を祝うために

マラケシュへ行ってきました!

 

やっぱり都会だったなー。

ちゃんとしたお店も多かったし。

タクシーのぼったくりにもあったし。

 

 

久しぶりに日本語を話すこともできて、

少しだけメンタルリセットができたな。

 

明後日、首都へ行きそこからまた練習開始!

9月は自分も大会に参加するため準備をせねば!

 

それでは、書くことも無くなったのでここらへんで!

 

次回は、羊犠牲祭について書こうかな!

 

 

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たしか限定Tシャツ

 

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合宿中の食事。飲み物は基本ジュース!